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ただの数要員?(6・15)

議員のリスト作ってます。
ネットでサイトを検索するなどして、議員会館内と地元事務所の連絡先を調べたんですけど、それがまあ、一目でわかるように情報を載せている方があれば、かたやアチコチ探して探してようやく「ここに載っけてあった!」というのもあり。

なかにはどう探しても見つけられず「載せてないのか?」という方も数名いらっしゃる。
これでは、有権者にとってすごくわかりづらいなあと思いつつ、作業しました。

事務所の住所連絡先はおろか、ご本人がどういう考えを持っているとか、議員としてどういう活動をしてきたのか、そんなことがまるっきり情報として無い。
議員としての「その人」の姿かたちがまったく見えないという人が何人かいて、「この人達なんだろう?ただの数要員?」みたいな印象さえ受けました。

作業チーム全員が「これ同感!」という おはなし でした。

                      (H・Y パート主婦)



         




  

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NHK日曜討論:「維新は修正協議に入った」というのは「誤報」? 【6.14】

6月13日(土)の朝日新聞朝刊の見出しに
安保法制の対案 維新が提出方針
自公と修正協議の可能性


とあるのをみて、「あ~~。維新はそうなのか」とがっかりしていました。

ところが、今朝のNHK日曜討論で、司会者に「維新は修正協議に入っていますよね」と問われた維新の党の政調会長の今井雅人議員は、「それは誤報です」とはっきり否定しました。

びっくりして他の人にも話したのですが、小浦さんのことを思い出して「そうだ、直接きいてみよう」と思い、地方事務所に電話をしてみました。留守番の方もテレビを見ておられて、「たしかにそういいましたね」とのこと。その後、秘書の方から丁寧な電話をいただきました。

わたしも小浦さんにならって思うことをたくさん話しましたし、秘書さんもフランクに話をしてくださいました

国会での政府答弁がわけがわからないということや、審議前にアメリカで夏までの成立を約束したのは国会を無視しているとか、去年7月の閣議決定のやりかたもひどかった、国会運営が強引すぎるなど、意見が合うところが多いとおもいました。

維新に関する報道は、事実と異なる印象を与えるものが多いので、できれば議員がツイッター等で発信しているのを見てもらいたい、ご意見は応援も批判もありがたい、必ず議員に伝えますとのことでした。

後で、朝日の記事を落ち着いて読んでみたところ、修正協議の可能性があると記者が推測しているだけで、修正協議に入ったとは書いてありませんでした。見出しだけで判断してしまった自分も早とちりだったと思っています。

<M.I.>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ2 ♪ 【6.11】

ただいま、金沢では「小浦むつみ現象」拡散中。
どんどん飛び火してます、おもしろいー。

小浦さんのFBから、もうひとつご紹介っ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここしばらく、自民党の議員さん(又は、まわりの方たち)とお話ししてます。
内閣からの指示どおり、

「中国の脅威がものすごい。
自分の身は自分で守りましょう、
自分だけでは守れないので米軍と一緒に、ということです」と
おっしゃる方も。

そういうとき、こう聞くことにしました。

「中国政府と軍事的に対峙するとしたら、
予算はいくらくらいかかりそうなんですか?
シュミレーションは、どれくらい進んでるもんなんですか?
北京を落とすまでやるわけではないでしょうが、
となると、どんな展開になりますか?
中国にある日本の企業の工場はどうなりますか?
中国製のものの輸入はどうなりますか?
中国人観光客も来なくなったときの日本経済は?」

「そこまで考えてませんよ。」とおっしゃった議員さんもいて
心細さMAXに。
(この一言、耳について、離れません・・・)

シュミレーションなしに、
勇ましいことだけ言って手を振り上げてしまったら、

必ず、太平洋戦争とおなじ結末に。

中国脅威論、本気で軍事的に向かい合うなら
予算。予算かんがえて。

まさか、前回と同じ、
郵便貯金を戦後紙くずにしておわりとか。
なんか、私ら、
中国政府にも日本政府にもアメリカ政府にもカモられて・・・
みたいな話?
こんな選択肢しかないってことはないはずだよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<M.K. 石川県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ 1 ♪ 【6.11】

♪ 「小浦むつみ」が10人いれば、自民党を揺るがす…かも…。

でご紹介した小浦さんのFBから、
「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ、
2回にわけてお送りいたしま~す ♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
おそるおそる、メッセージやメールを送ったところ、
地方議会議員の新人議員さんから速攻でお返事とどきました。
「よう言うてくれました」と。

携帯のお電話番号も教えてくれて
会うか電話でお話ししましょうとのことでした。

大物議員さんは、お返事などもちろん頂けないのですが
秘書さんからでも情報いただけないかと
事務所にお電話してみました。

運のいいことに、政策秘書さんが出られて、
今、接客中ですが、折り返しますと言ってくださり
ほんとに電話かかってきました。

たっぷり20分、「内閣の考え」を説明していただきました。
貴重なお時間、ありがとうございます・・・

詳しいやりとりは、ご本人の許可をえて、upします。

ざっくりだけいえば、
「アメリカ軍といっしょに行動する宣言をすることで抑止力がたかまり
日本がより安全になる。
より強くなることで、より安全になる」
という先方の考え方と、

「アメリカ軍は大金をかけて世界ダントツの軍事力
を持ったけれど
それが抑止力にならず、しょっちゅう戦争ばっかりしてる。
日本(=の子どもたち)がその矢面に立つことになるんじゃないか」
という私の心配。

一見、まったく接点がないようでも
細かいところでは
「戦争から帰ってきた米兵さんがたくさん心を病んで・・・」とか
先方から言われたり、と
うなずけるところもいくつもあり。

お互いに、一大事だと思っているところは一致できたので
会話は、つらくなかったです。

お礼状を送っておこうと思います。

議員さんのリストをつくってくださった方がいるので
不安がある人は、伝えてみてください。

みんなして電話なんかしたら、
先方のお仕事に差し障るだろう・・とも思いますが
もしそういう状況になるとしたら、
公聴会?とかが、必要な状況、ってことで。

こんな大きな、そして大量の法案を
短期にいっぺんに通そうとする手法がいけないので、
それは、仕方ないです。

(軍ってお金かかりすぎる・・・と発言した手前
日本にいる米軍の滞在費用、調べてみました。
1日4.9億円でした、
日本負担・・・

アメリカの2013年の国防費、1日で2091億円。
一時間で87億円、
1分に1.4億円。
一秒で240万。

抑止力お金かかるー
そりゃあ国もかたむくはずです)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<M.K. 石川県>

「あまりに傲慢」村上誠一郎さん(自民)の渾身の訴え【6.11】

自民党衆議院議員の重鎮、村上誠一郎さん。

昨日10日、日弁連主催の集会で、前日の自民党総務会での執行部とのやりとりを明らかにされ、党執行部を痛烈に批判されました。
党総務会では、弁護士でもある執行部の代議士が「学者は、最高裁判決までおかしいというヤカラだから、話を聞く必要がない」とまで発言したとのこと。

「当たり前のことが、当たり前でなくなるときが一番あぶない」、「これは絶対、国民が、自分のこととして考えなければいけないこと。一部の国会議員で決められることではない」という村上さんの言葉が重く胸に響きます。

村上さんの渾身の訴えの全文がこちらに載っています。

弁護士ドットコムニュース
「あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判(全文)

*自民党総務会では、木村義雄参院議員も、砂川事件の最高裁判決を根拠に集団的自衛権の行使を認め るという憲法解釈に対して「短絡的すぎる。そういう主張をしていると傷口を広 げるので、これ以上言わない方がいい」と発言されたそうです。

★東京新聞 2015年6月9日 夕刊
自民内部からも異論 憲法学者「違憲」「無視は傲慢」
自民党議員さんたちの良識に期待したい…。

<M.I.>

防衛にかかるお金の話:毎日新聞社説 【6.10】

安全保障関連法案。
自衛隊があっちこっちに出て行く、あれもやるこれもやる、と大盤振る舞いだけれど、
いったいお金はどうするつもりなんだろう?
もとは税金。いま、国は大変な赤字なのじゃなかったっけ…
と、ずーっと気になっていました。

今日の毎日新聞の社説が、そのことをとりあげてます。

毎日新聞2015年6月10日(水)
社説:安保転換を問う 防衛費....財政リスクも議論せよ

これによると、安倍首相はワシントンで「経済を成長させれば、社会保障の財政基盤が強くなり、防衛費をしっかり増やしていくことができる」と語ったのだとか。

一方、アメリカは国防予算をこの5年で総額16兆円減らしているし、イギリスも、国防関連の歳出を大きく減らしているそうです。

そして、ここに書かれた不安、わたしもつよく感じてます。
 ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
安保法制を整えることで、米国に日本の負担増への期待を抱かせることになりはしないか。
また、中国との緊張関係をさらに悪化させ、日本が防衛費を増額せざるを得なくなる事態を自ら招くことにならないか。

国民の命とくらしを守るための安保法制というが、財政危機に見舞われ、社会保障を維持できなくなっても国民の命やくらしは脅かされる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

よく言ってくれた、と思いました。

<M.I. 首都圏⇔東海地方>

予備自衛官雇用企業を優遇 【6.10】

産経新聞 6月10日(水)配信記事の見出し…

予備自衛官雇用企業を優遇、来月から防衛省、定員充足へ落札新基準

これによると
防衛省は、自衛隊施設の建設工事を発注するときの落札で、予備自衛官を雇用している企業を優遇する方式を導入(7月の公告から)することを決めたとのことです。


記事によれば…  

「駐屯地内では火気取り扱いや、事故が発生した場合の避難経路などに独自の規制があり、規制を理解していなければ部隊運用を阻害しかねない…
という理由から…  「工事が行われる駐屯地や演習場で実際に勤務した経験がある予備自衛官を雇用している企業の「信頼性・社会性」を評価の対象に追加。」

の新基準を追加しているそうです。


そして…  「新しい総合評価落札方式の対象となるのは、自衛隊の駐屯地や演習場で行われる工事で、予定価格が6億円未満の案件。庁舎や車両整備場、体育館の建設など」

「予備自衛官」を自衛隊ホームページでみてみたら…     
自衛官OBが採用の対象になっている予備自衛官と即応予備自衛官とがありました。
即応予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員という待遇。

普段はそれぞれの職業に従事しますが、必要な訓練を年間30日間受けなければならないそうです。
そうして有事などに召集命令を受けて、即応自衛官から自衛官となって任務に当たります。

こういう扉の開け方をされて「貧困層」が自衛官へと取り込まれていくのではない?
                    (H.Y./パート主婦)


♪ 「小浦むつみ」が10人いれば、自民党を揺るがす…かも…。♪【6.10】

なにか、「これは!」ということがあると、自民党県連に電話をしたり、ご近所の自民党の事務所にでかけて対話を試みる、小浦さん♪ 
いつも、そのことの顛末をFBでシェアしてくれます。
未経験の小原は、尊敬のまなざし。


小浦「シール投票と一緒やと思う。直接対話することでいろいろ面白いよ。うまくしゃべれんくてもいいしね。嫌なこと言われても、それがまたネタになるしね。」

小原「そうだね!その方法、伝授してもらわんなん。」

小浦「ふつうに電話するだけ・・・」

小原「でも・・その『ふつう』が10倍になったら・・・??」

と、思い立ち、レクチャーしてもらう集まりを提案しました。

すると、「じゃ、かけてみるね」と、実演!! 
某自民党議員の事務所に目の前でお電話。


わわ\(◎o◎)/!



集まったみんなは、口あんぐりしながら、耳をそばだて、聞いておりました。


その報告は、後程小浦さんからシェアするとして いくつかのポイント


☆電話では、正論から入らないようにしてる。「違憲!」とか言ってい
くと、ハナッから「反対派」と認識され、心を開いてくれない

☆議員さんのFBやHPを見て、議員さんの最近の話題などから、話しだす。

☆心配してるんです、という想いを伝えるだけでもOK

☆J党の議員さん、秘書さんも、きっと人の役に立とう、という想いで政治に関わっているはず。ただふれている情報がとっても違う→知らないからかも?情報提供をしてみる。

☆意見が違う人との対話・・・言葉が磨かれてくる


などなど、若いころから国際協力やフェアトレードに関わり、企業家でもある小浦さんは実感をもっていろいろ話せるから、話題も知識も豊富!政策秘書さんとも長く会話していました・・! 

疲弊していたけど、でも、こんな電話が いちにち一本じゃなく、三本
かかってきたら? 結構 揺らぐんじゃないかしら?


安全圏の中にいるだけじゃなく、一歩踏み出してみようかな、と思った参加者たちでした! 

わたしも今日はやってみよう、少し予習して、準備して。

自分の言葉で
これ、全国でやりませんか(*^^)v?

おうちにいても、空いてる時間で できますよ!

FBにいいね!やシェアをしてるより、現実を動かすかも、とくに今のタイミング!

やってみたら、報告してくださいね!


<M.K. 石川県>

きょう午前11時からの辻元さん:さいご《転載不可》【6.10】


辻本さんの質疑の最後のところ>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
辻元「外務大臣にお尋ねします。武力行使の新三要件について・・「密接な関係にある国」とは、どこですか?

 岸田外務大臣「密接な関係にある国は、個別具体的に総合的に定義にもとづき、判断する。新三要件については、政府として判断する。」

 辻元「では具体的に 韓国が武力攻撃を受けアメリカが助けに行っているときは、どの国からの要請が必要なのか」

外務大臣「具体的に名前を出すのは、どうか。実際に武力攻撃を受けた国からの要請となります」

辻元「菅官房長官に聴きます。「200名以上の憲法学者が違憲、という声明を出しています。まったく違憲ではないという憲法学者がいる、と。そのお名前をいーっぱい、あげてください。」

菅官房長官「個人的に名前をあげることは・・・(三人の名前をあげる)」

辻元「ほかに、どんなかたがいますか?合憲だと言っている方。あげてください。」

菅「私は、数じゃない、と思いますよ。」

辻元「これは、政権の命運がかかってるんじゃないんですか?憲法学者のお名前をたくさん、あげたほうがいいと思いますよ。」

辻元「政府の裁量の範囲内と言えますか?」

中谷「憲法九条に対して、最高裁判所が示した範囲内での判断」

辻元「裁判所、とおっしゃいましたので、違憲という判決が出た場合はすべて、法律を変えるだけじゃなく、装備も、すべて撤回とするわけですか?」

中谷「私としては、違憲となるものとは思っていない」

中谷「閣議決定を行う際は過去の最高裁の判例や、これまでの政府見解等をもとに閣議決定していますので、違憲無効とはならない」

<中断>

中谷「司法の判断についてコメントすることは政府としては控えたい。」

<中断>

中谷「一般論として法治国家ですので、最高裁の判決が出た時には、したがいたい」

辻元「憲法に合致しているのかどうなのかをこれだけ詰めているのは、国際問題になるからです。だから憲法学者も、私たちも憲法違反だと言っているんもの は、いちど取り下げたほうがいいんじゃないんですか?日米同盟から、ガイドラインから、訓練から装備から すべてがかかっ
てくるんです。」

辻元「自衛隊の任務・・歯止めがどこかはその時の政府の判断。専守防衛の精神で自衛隊のみなさんは宣誓されているわけです。」

辻元「今回国外処罰規定をつくっていますね?これはなんのためにつくったんですか?船舶や航空機における処罰規定は国内のものがつかわれるはず。なんのた めに他国の領土内での処罰規定をつくられたんですか?限定的と言っても、どこまで行くかわからない。今回の法改正にこれ
が書かれているのはなぜ?」

中谷「国外における自衛隊の拡充が必要になるというご指摘を受け、上官命令への不服従などの規定をつくった」

辻元「他国での防衛出動とは、どういう事態ですか?」

辻元「憲法の範囲内でやってないから、他国での防衛出動まで規定されているわけです。もう一度言っておきますが、私はこの法案が撤回されたほうがいい、そう思います。終ります。」

午後一時から委員会を再開します。観られる方、ぜひ~~~~!! 

平和安全特別委員会ですよ

<M.K. 石川県>

今日午前11時からの辻元さん つづき 《転載不可》【6.10】

辻元さんの質疑、続きです~ >
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
辻元さん「パワーバランスの変化や大量破壊兵器云々、安全保障環境の変化…基本論理は変えていないと。」「立法事実の変化があったからかえた、ということでいいですね?」

内閣法制局長官への質問。「S47年見解・・また、安全保障環境の変化があれば、元に戻すということですか?」

 内閣法制局長官「なかなか実際上、元に戻ることは難しいのではないか。」 

辻元さん「法理上、安全保障環境がまた、かわれば 見解をそのときの政権によってコロコロ、変えていいんですか?」

 内閣法制局長官「これまで以上に膨らむということは絶対ないと思います」

辻元さん「では、しぼむ、ということはあるんですか?」

内閣法制局長官・・すごい、小さい声・・・。

 辻元「1と2は法理で3はあてはめだ、という理解は、いつからしていましたか?あなたの前の長官はそういう判断でしたか?」

内閣法制局長官「前も、そうだと思いますけど」

辻元「それはいつからですか?どの長官のときですか?」

横畑内閣法制局長官「それは。。。昨年7月の閣議決定時で、そのときの長官は、私です」

辻元「四代前の内閣法制局長官は、そうはいっていなかった。」

内閣法制局長官「今までの長官が個人的にどう発言しているかはわかりませんが、今回はまさに、適合していると・・・」

辻元「集団的自衛権一般をだめよ、と言ってるのがこの文章なんです。政府見解の理解の仕方を変えたということですね?」《s47年政府見解のポイント

辻元「歯止めになってないことについて伺いたい。集団的自衛権でもなく個別的自衛権でもない、これはなんの概念ですか?昨日、長官は「なまえない、とおっしゃった」

ツイキャスもあります>  >さらに続きます~
 
<K.M. 石川県>

きょう午前11時からの辻元さん <転載不可>【6.10】

今日の午前最後の質疑です。もう、しごとができんっつーの。
ご参考までに。(見直ししてないので、このまま転載はしないでくださいね)
~~~~~~~~~~
今日は平和安全特別委員会 インターネット中継やっています!
<委員会の模様は、衆議院のサイトで生中継され、翌日以降はアーカイブからい
つでも見ることができます。>

★午前中の辻元さんの質疑から

辻元さん:「違憲」という憲法学者の数は、4日間で39名増えて、増え続けている。211名になっている。

<河野洋平さんと村山富市さん、また、山崎拓さんのお名前も出しています!聴ける方、ぜひ!>

<辻元さん、中谷発言「憲法を法律に適用させる」について 質問!>

中谷さん「趣旨をうまく理解していただけなかった。発言の趣旨が伝えられなかったということで、撤回をさせていただいて、先ほど言ったような趣旨とさせていただく・・」
(でも、取り方が悪いというような言い回しでした・・。)

辻元さん「安保法制懇の北岡さんの解釈について。法案のみならず、この一連の流れ、これは日本にとってのクーデターみたいに見えますよ。」

中谷さん「今まで真剣に討議をしてきた基本的論理は変わっていない。憲法上許容される武力行使は「わが国を防衛するためやむを得ない場合」ということであり、他国に対する集団的自衛権ではなく・我が国をまもるための集団的自衛権である。論理的整合性はある。

に続く

<M.K. 石川県>

「荻上チキ・Session-22」: 長谷部さんと木村さんのセッション 【6.10】

TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」(平日夜22時?)6月9日
(ポッドキャスティングで聞けます)

長谷部恭男さんと木村草太さん、二人の憲法学者のセッションです。
番組では長谷部さんは、憲法審査会には何党からの推薦で呼ばれたのかはわから ない状態であったこと、あの発言は別に今回特に言ったことではなく、日頃から 述べていることであることなどが紹介されました。当日の発言などは皆さんご存知だと思いますので、番組の後半部分で聴き取れたところを、ここではご紹介し ます。

●あの憲法審査会での発言を受けて、安倍総理などが集団的自衛権の 行使は違憲ではないという根拠を砂川裁判を持ち出してきているが、これについてはどう考えるかという質問に対して

長谷部さん「砂川判決で問題になったのは日米安保条約の合憲性、日本の個別的自衛権とアメリカの集団的自衛権に関する判決であるので日本の集団的自衛権は全く争点になっていないわけですから、 それに関する判決を根拠に日本の集団的自衛権が認められるというのはどう考えてもおかしな話。」

木村さん「砂川判決の最後に括弧書きがあって、今回は日本の個別的自衛権が行使できるかどうか自体が争点になっていない、ですから個別的自衛権ですら今回はごめんなさいしているという判決文なので、 ましてそこで集団的自衛権を読み込むというのはおかしな読み方で、これから砂川判決を持ち出す人を見たら、判決文を読んでいないと思っていい。」

●憲法審査会を受けて政府が今回出した政府見解については
長谷部さん「これは去年の閣議決定で言っていることの単なる繰り返しだと思いました。」

●高村副総裁が「学者は9条に拘泥しすぎている。」と反論した事に対して
長谷部さん「9条は憲法ですので憲法に拘泥しないで立憲主義というのは無理ですね。
憲法に拘泥しないで政治権力を使いたいということを高村さんはおっしゃっているんでしょうかね。たいへん怖い話です。」

木村さん「政策的に必要だから憲法は無視するというご発言と理解して良いのではないかと。憲法尊重擁護義務がある。 少なくともそのような人を副総裁に据えたことが自民党の人選ミスではないかと問われるべき」

●自民党は自衛のための必要最少限度の範囲に集団的自衛権も含まれるのではないかと言っている。それはなぜおかしいんでしょうか。

長谷部さん「集団的自衛権というのは他国を防衛するために武力を行使するものです。もともと自衛権と呼ぶのが、名前の付けかたがおかしい。そういうものを使い、個別的自衛権を支えているはずの論拠を延長することで何か自然にそれが出てくるかのようにしている。本質が全く異なるものですからそこには 大きな溝があいていると理解すべき。」

●最後に
長谷部さん「憲法との適合性、整合性も問題なんですけど、こういった安保法制をつくることで、本当に日本は安全になるのか、それも問題だと思います。
日本を取り巻く安全保障関係は変化したといっている、本当にそうなのかどうかわかりませんが、仮に本当に日本を取り巻く安全保障関係が危険になっているとしたら、日本の限られた防衛力を全地球に拡散させるのは愚の骨頂、 サッカーで日本のゴールが危ないというとき、味方を相手方のフィールドに拡散することですから理解できないですね。」

 <Y.F. 広島県>

河野さんっっっ(>_<)【6.9】

河野さんっっっ(>_<)

泣きそうになりました。


NHK 5時台 のニュースですね。
 ↓
河野元議長 安保関連法案は今国会断念を
河野・元衆議院議長は、日本記者クラブで講演し、安全保障関連法案について、政府の議論の進め方は乱暴だとして、今の国会での成立を見送るべきだという考えを示しました。…


それで、7時のニュースではこれです。
  ↓
安保関連法案 政府 「整合性保たれている」
6月9日 19時26分
政府は、安全保障関連法案について、やむをえない自衛の措置として、一部限定された場合に他国への武力攻撃が発生した際の武力の行使を認めるもので、これ までの憲法解釈との論理的整合性は保たれているなどとする見解を野党側に示しました。…




<関連詳報>
Record China 6月9日(火)18時23分配信
平和憲法の専守防衛を解釈で変えようとするのは暴挙
「70年安倍談話」は村山談話、河野談話を継承せよ―村山元首相・河野元官房長官が厳しく批判

毎日新聞デジタル報道部
安保法案:「急ぐ理由あるのか」村山、河野氏会見詳報
2015年6月9日

<M.K. 主婦 石川県>

24日までの強行採決はなくなった! 【6.9】

少しほっとするニュースです。そもそも違憲である、という根本の話で止めることができているのは、とてもうれしい。
野党をもっと応援しなくては。

<安保法案>会期内の衆院採決断念 「違憲」指摘が影響

政府・与党は、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の今国会会期末(24日)までに衆院で採決することを断念する方針を固めた。4日の衆院憲 法審査会で、自民党推薦を含む憲法学者3人全員が法案を「憲法違反」と発言し、法案への疑問が野党で高まっているため。政府・与党は会期を延長し7月中の 法案成立を目指していたが、8月上旬以降にずれ込む可能性が高まった。(中略)

  与党側は当初、来週中に審議時間が衆院での採決の目安となる80時間に達すると見ていたが、これまで約28時間にとどまり、1日あたり7時間の審議を週3 回開催しても24日までに80時間に達する見込みがなくなった。与党内でも「会期内通過にこだわれば、野党の反発が強まるばかりか世論の批判も強まりかね ない」との見方が強まった。会期延長後も衆院での審議を継続し、参院での審議入りは7月にずれ込む可能性が高い。【飼手勇介、水脇友輔】

<M.I.>

国会情勢 強行採決再び? 【6.8】

今国会の会期は6/24(水)となっていますが、
いまのスケジュール感でいけば、会期は延長されると思われます。
 23日(火)の沖縄慰霊の日、安倍首相は式典に参加するので、
 それにともない、安保法案をめぐって衆議院の情勢が緊迫するのは、
22日(月)か26日(金)になりそうという話が聞こえてきました。

佐藤勉自民国対委員長は、「審議時間は80時間で十分間に合う」としており、
このまま行けば「審議は十分行われた」として、
強行採決が行われる可能性が、極めて高いと思われます。

思い出すのは、2013年に成立した特定秘密保護法のことです。
この時も、多くの国民の不安の声を振り切る形で、
衆議院・参議院ともに強行採決が行われました。
成立後の世論調査で「修正・廃案を求める」と回答した人は
82%に上りましたが(2013/12/9 共同通信社)、
修正も廃案もされないまま、昨年12月に施行されています。

国民が、その内容に反対し、あるいは不安を感じている法案が、
国会を消化試合のような場にしたままで、強行採決されるというのは、
極めて異常なことだと思われます。

与党の国会議員は、一体どこを向いて立っているのでしょう。

特定秘密保護法の強行採決の記憶は、有権者の記憶からは消えません。
このまま安全保障法案が、再び国会で「強行採決」されることになれば、
今度こそ有権者は、黙っていないのではないでしょうか。

(R.Y / 会社員)

19連続ツイートまとめ:紛争現場を熟知する伊勢崎賢治さん【6.7】

遠山清彦公明党議員の6月1日の安保法制特別委員会審議での質疑に対し、伊勢崎賢治さんが、19回にわたる連続ツイートをされました。

ご本人の了承をいただきましたので、PKOの現場を熟知する伊勢崎賢治さんのツイートをサイトにまとめました。


http://goo.gl/jKcb2K


とても興味深い内容で、わかりやすい解説をされています。
動画と合わせて、是非読んでみてください!


遠山清彦議員
 英国ブラッドフォード大学で平和学を修めた平和学博士。
理論だけでなく、各地の紛争現場にも足を運び、安全保障分野への高い見識を持っている。
昨年7月1日の「安保法制の整備」閣議決定直前まで、その問題点を鋭く突いていた。
安保法制特別委員会の中で法案の理解は随一のはずだが、 現在は、安保関連法案成立を後押しする立場から発言。
伊勢崎賢治氏とは旧知の仲。
伊勢崎賢治さん
 東京外国語大学教授 東ティモール、シェラレオネなど世界各地で紛争解決 にかかわる。
アフガニスタンでは武装組織の武装解除を成功させた。

審議を傍聴しに国会へ行こう!【6.7】

「安全保障関連法案」が審議されている、衆議院の平和安全特別委員会。

なんと、いま、審議の傍聴をする人がとても少ないんですって。


傍聴席に傍聴者がいっぱいになれば、野党議員にとって強力な後押しになるそうです。
マスコミも、傍聴者が多ければ、一般の関心が高いとみて、報道にも熱が入るでしょう。

もし、平日昼間に国会へ行くことができそうなら、ぜひ特別委員会を傍聴してください。中継画面には映らない議員の生の姿を見ることができます。

【衆議院の委員会を傍聴するには】
必ず、衆議院議員を通して申し込みます。
衆議院議員なら誰でもかまいません。

行く前日までに「
○月○日に平和安全保障委員会」を傍聴したいので、紹介議員になってほしいと、衆議院議員の事務所に連絡してください。

与野党問わず、地元から出ている議員に頼むのもいい考えです。
迷う場合は、民主党や維新の党の「平和安全法制特別委員会」の委員に頼むといいのではと思います。

民主党、維新の党キーパーソンの連絡先
特別委員会委員の連絡先



                    (H.Y/パート主婦)   







立憲主義と日本の国益【6.7】

行政トップの総理大臣や官房長官は、権力をふるうときには、「日本は法治国家なのですから、法律にしたがって、粛々とことを進めるだけだ」と言います。しかし、憲法学者の大多数、憲法審査会に呼ばれた憲法学者3人全員が、国会で議論されている「集団的自衛権」は完全に憲法に違反していると明言すると、「学者がそう言ったとしても、合憲だと考えている」と強弁します。

 集団的自衛権が違憲だとすれば、現在国会で議論されている安保関連の法案すべてが違憲です。これほど明らかな憲法違反をもし無視して法律を成立させるようなことがあったら、それは日本が、憲法にもとづいて法体系を構築するという立憲主義を全面的に否定する政治体制の国であると世界に向けて宣言することになります。それがどれだけ日本の信用を傷つけ、国益を損なうか想像もつきません。

 日本弁護士連合会は何度も会長声明を出して、集団的自衛権の違憲性を訴え、立憲主義に基づく政治運営を求めてきました。憲法学者も同様の声明を出しました。裁判官たちは、立場上、政治的な発言ができませんが、知り合いの裁判官によると、大多数の裁判官は、今回の法案が通過したら、この国の立憲主義は完全に破壊され法曹界全体にモラルハザードが起こるのではないかとずっと心配していたそうです。ここに来てやっと違憲性についての議論が前面に出てきたのを見て、法律関係者は痛快な思いをしているのではないでしょうか。

<K.I./教師@東京都在住>

『新・戦争のつくりかた』をお持ちの方へ 2 【6.7】

りぼん・ぷろじぇくと『新・戦争のつくりかた』(2014マガジンハウス)をお持ちの方は、本を本棚から取り出してp36を開いてください。

こう書いてあります。
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まず、本のカバーをはずして、裏表紙の見開きにある地図を眺めてみてください。1991年から、自衛隊が世界のあちこちに派遣されてきたことがわかります。

目的や活動の内容はさまざまです。ハリケーンや地震などの大災害にあった人たちを助ける活動。戦乱で荒れた土地に道路や施設をつくって、地域の人や難民の方々の支援をする活動。戦争をしているよその国の軍隊に燃料や物資を補給したり、機雷の掃海をしたり、海賊の監視をして船の護衛をする活動もしています。

武器は、目的によって持っていったり、いかなかったりします。今のところ、武器は、自分や周りの人を守るためにしか使えません。さいわい、今まで自衛隊は、だれかを傷つけたり殺したりすることはしないですんでいます。
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安保関連法案では、武器の使用基準も、派遣地域の制約も大きく緩められています。PKO活動などで担う任務も広がりました。
さらに、「存立危機事態」と政府が認定すれば、日本が攻撃を受けていなくても他の国に対して武力行使できるようになります。

海外に派遣されるようになってから24年間、いちども銃でだれかを傷つけたり殺したりせずにきた自衛隊が、大きく変わってしまうかもしれません。
<M.I.>

安保関連法案は“憲法違反” 憲法学者171人が声明【6.6】

5月4日(木)に憲法審査会で意見を求められた3人の憲法学者全員が安保管領法案が憲法違反だと明言したことに対して、菅官房長官は「合憲だと言っている学者もたくさんいますから」と反論しています。しかし、その前日の3日(水)には、171人の憲法学者がやはり「憲法違反」との声明を出していました。以下、その関連報道です。政府には、安保関連法案が合憲と明言できる憲法学者を複数見つけてくる責任があるのではないでしょうか。

NHK:ニュース安保関連法案は“憲法違反” 学者が声明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150603/k10010101861000.html

後半国会の焦点となっている安全保障関連法案について、憲法学者171人が憲法に違反し、重大な問題をはらんでいるとして国会に対し、拙速に採決を行わないよう求める声明を発表しました。

声明には、これまでに171人の憲法学者が賛同していて、このうち、明治大学の浦田一郎教授ら6人が3日、国会内で会見しました。

声明は安全保障関連法案について、集団的自衛権の行使が認められる場合の規定が極めて漠然としており、憲法9条に反していると指摘したうえで、国会に対し、法案は重大な問題をはらんでおり、拙速に採決を行わないよう求めています。

会見で東海大学法科大学院の永山茂樹教授は、これまでの国会審議について、「どのような場合に武力行使ができるのかという重要な論点で、答弁が総理大臣や各大臣によってまちまちで、多くの国民が法案の全体像を理解できていないのが現状ではないか。このような状況で採決するのはあまりに危険で、民主主義社会における重要な法律の通し方としては失格と言わざるをえない」と述べました。
                         <K.I./教師@東京都在住>

国会:維新がやじに反発、8日審議見送り【6.6】

昨日5日(金)、与党はやじのひどさが目立ちました。それがきっかけになって、8日の審議が見送られることになりました。前日の憲法学者3人全員の違憲判断によって勢いづいた野党の追及にいらついていたのでしょうか。以下はその関連記事です。

<安保関連法案>維新がやじに反発、8日審議見送り http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/82/df8a95a9291a7d382c6f3ada23dd6f4f.html?fr=RSS
(毎日新聞) 06月05日 22:35  

衆院平和安全法制特別委員会は5日の理事会で、 8日に行われる見通しだった安全保障関連法案の審議を見送ることを決めた。維新の 党が自民党議員のやじに反発したことが理由。8日に理事懇談会などを開き、改めて 日程を協議する。  5日の特別委で維新の議員が質問中、維新の下地幹郎理事が委員長席に詰め寄った際、 自民側から「(時間を)止めるつもりで前に出てくるな」とやじがあった。下地氏が これを問題視して8日の委員会を欠席する構えを見せ、与党が見送りを決めた。自民 党の江渡聡徳理事は記者団に「仕切り直すのも一つの方法だ」と述べた。

                            <K.I./教師@東京都在住>

『新・戦争のつくりかた』をお持ちの方へ【6.6】

 りぼん・ぷろじぇくと『新・戦争のつくりかた』
(2014マガジンハウス)をお持ちの方へ、お知らせです。


新・戦争のつくりかた』を本棚から取り出して、以下の3箇所を
書き替え、全体を読み直してみてください。審議中の安保関連法案
がどういうものか、くっきり浮かび上がってきます。

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 p3
60年ちかく前に→70年ちかく前に
 
 ・戦争のために なにかをしたことがありません→
  戦争のために 直接には なにかをしたことがありません

 p20
 ・「憲法」を書きかえます → 「憲法」を読みかえます
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※p3の訂正は、この10年間におきたこと、p20の訂正は、昨年7月1日 の閣議決定とこの法案がどういうものかをあらわしています。その後 に起きることは、p22-27に書かれています。

この3週間法案を読み、先週から始まった国会審議をみてきましたが、 やっぱりこういうことだったのだと感じています。
<M.I. 主婦 東海地方⇔首都圏>

地元議会で請願が採択!【6・5】

今日は、朝から嬉しい一報が!
地元地域の町で、いっぱんの市民が町議会に出していた「請願」が採択されました。
今朝の新聞記事
   ↓ 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150605/CK2015060502000157.html

で、この情報が、となり近所の町で同じように「請願書」を提出している人たちのネットワークで、今朝からスピーディに共有されています。
互いの情報が行き交うことが、パワーに繋がるっていうのを、私は目の当たりにしてるところです。
これから、そして今日にも審議される、3つの町の請願書のゆくえに注目しています。

結果以前に、こうして一人ひとりが動いている、そのことに私はすごく大きな意味を感じさせてもらっています。
ちなみに私の住んでる町では12日から議会で請願の趣旨説明からスタートです!    
                 (H・Y / パート主婦)    

衆院憲法審査会のインターネット中継画像【6.5】

昨日、参考人として呼ばれた憲法学者3人全員が安保関連法案について明確に「憲法9条違反」との見解を述べた衆院憲法審査会。その模様を 衆議院インターネット審議中継録画でみることができます。

「安保法制は憲法違反と思われますか」との中川正春民主党議員の問いに対し、3人の学者が次々に「憲法違反」と述べる場面は、1:35:15-1:40:15の5分です。ここだけでも、ぜひ聞いてみてください。

また、質疑が始まってすぐの、長谷部恭男早大教授の立憲主義の解説(12分)も、すっきりとまとまっていてとてもわかりやすく、おすすめです。


<M.I.>