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『戦争のつくりかた』お話し会【2016.3. 16】

絵本を持っている近しい友人たちに、「一緒に読む会やろう!」
と持ちかけたところから『戦争のつくりかた』お話し会が始まりました。
これがなかなかおもしろいものだから、あちこちにニーズを見つけては、お話し 会を続けています。
絵本があればどこででもできるので、こんな風にやってる、というのをご紹介し ます。
おためしあれ!

3人くらいから、最近では30人くらいの参加者があってやりました。
参加している人がそれぞれ、今気になっていること、わからないこと、知りたい こと、など参加の動機をまずその場に広げ、そこから、 じゃあ今日はこのペー ジについて見てみよう!
と進めます。
お話し会、例えばこんな流れでやっています。http://sentsuku.jimdo.com/%E3%81%8A%E8%A9%B1%E4%BC%9A%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/


             (H.Y/パート主婦)
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「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」

以下の呼びかけをご紹介します。
期限が9/25(金)10時までと間近ですが、
ぜひお読みください。
原文はこちらにあります。

----------------------------------------------------------------------------------------
「安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ」への賛同のお願い


政府・与党は9月17日の参議院安保特別委員会で、
2つの安保関連法案ほか計5件の案件を「採決」し、
「可決」したとみなし、マスコミもそのように報道しています。

しかし、「採決」の場面をテレビで視た多くの市民の間で、
「あのように委員長席周辺が騒然とし、委員長の議事進行の声を自席で委員が聴き取れない状況で、5件もの採決がされたとは信じられない」という声がネット上で飛び交っています。
至極もっともな感想ではないでしょうか?
ということは、「強行採決」に抗議する以前に、「採決」はそもそもなかったというのが真相ではないでしょうか?
にもかかわらず、審議の模様を中継したNHKが、事実関係を確かめないまま、いち早く「法案、可決」と伝えたのは、数の力に頼んだ政府・与党の理不尽な行為を追認し、既成事実化したものと言っても過言ではありません。

安保関連法案が参議院本会議で「可決」された今、特別委員会の「採決」について異議を唱えても実益は乏しいという疑問を持たれるかもしれません。
確かに、「採決の不存在」を申し立てても手続きを前に戻すことは不可能と思えます。
しかし、別紙「申し入れ文書(安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の再開を求める申し入れ)」(http://netsy.cocolog-nifty.com/fusonnzai.pdf)に記しましたように、
あの「採決」は「参議院規則」に照らしても「表決」の要件を充たしていません。
現に、弁護士有志は「参議院特別委員会での安保関連法案の議決の不存在確認および審議の再開を求める声明」をまとめ、賛同を募っています。 
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/bengoshiyusi_seimei.pdf

今後、安保法(案)の違憲訴訟や廃案を求める運動が全国規模で起こされると思います。
そうした運動の正当性への確信を強め、運動への支持を広げるためにも、
政府・与党が違憲の法案を不当な手続きで強行した二重の罪を国民の前に明らかにする意義はたいへん大きいと考えます。

 そこで、皆様に、以下の要領で、別紙「申し入れ文書」(安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の続行を求める申し入れ)(http://netsy.cocolog-nifty.com/fusonnzai.pdf)への賛同と呼びかけの拡散をお願いする次第です。
(別紙「申し入れ文書」は下記にも貼り付けてあります。)

1.  申し入れに賛同くださる方は次の「賛同署名の入力フォーム」にご記入のうえ、
「確認」「送信」ボタンを押してお送りくださるようお願いします。 
 http://form1.fc2.com/form/?id=009b762e6f4b570b

2.  ご記入いただいた氏名、所属/お住まいの都道府県名はそのまま名簿に記載して提出します。
また、記入いただいたメッセージとともに、このページ(http://netsy.cocolog-nifty.com/blog/l2.html)に掲載させていただきます。
匿名をご希望の方はその旨を必ず付記ください。

3.  申し入れは、賛同者名簿を添えて、今国会の会期末(9月27日)までに提出します。
それに合わせて賛同署名は9月25日(金)10時締切りとします。

呼びかけ人:
 池住義憲(元立教大学大学院特任教授)
 浦田賢治(早稲田大学名誉教授)
 小野塚知二(東京大学・経済学研究科・教授)
 小中陽太郎(作家・ジャーナリスト)
 澤藤統一郎(弁護士)
 高麻敏子・高麻亘男(自営業)
 森 英樹(名古屋大学名誉教授)
 醍醐 聰(東京大学名誉教授)

──────────────────────────────────────
参議院議長 山崎正昭 様                2015年9月25日
参議院「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」委員長 鴻池祥肇 様

安保関連法案の採決不存在の確認と法案審議の続行を求める申し入れ
                             市民有志

参議院に設置された「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」(以下「特別委」)は、2015年9月17日、同特別委に審議を付託された安保関連法案等計5件の採決を行い、いずれも賛成多数で可決されたと言われています。


 しかし、採決が行われたとされる同日16時30分頃の委員会室の模様を参議院のインターネット中継やテレビの中継・録画で視る限り、鴻池委員長席の周囲は与野党議員によって何重にも取り囲まれ、委員長の議事進行の声を委員が聴き取れる状況になかったことは一目瞭然です。

また、委員長も動議提出の声を聴き取り、各委員の起立を確認できる状況になかったことは明らかです。

こうした状況の中で、採決というに足る手続きが踏まれたとは到底言えません。
また、委員会室にいた特別委の委員自身も、「可決はされていません。・・・・委員長が何を言ったかわからない。
いつ動議を出したのか、採決されたのかわからない」(福山哲郎委員)、
「いったい何がおきたのか、そもそも動議が出たのかどうかも、委員長が何を発言したのかも誰もわからない。そして、私は自民党席の前にいたが、彼らも何もわからないまま立っていただけですよ」(井上哲士委員)と語っています。
実際、速記録(未定稿)でも「議場騒然、聴取不能」と記されるのみで、議事の進行を記す委員長の発言も質疑打ち切り動議の提案も記されていません。

こうした一連の事実と状況に照らせば、上記5件の「採決」なるものは、
参議院規則が定めた「議長は、表決を採ろうとするときは、表決に付する問題を宣告する」(第136条)、「議長は、表決を採ろうとするときは、問題を可とする者を起立させ、その起立者の多少を認定して、その可否の結果を宣告する」(第137条)という表決の要件を充たしていないことは明らかです。
国会での審議が進めば進むほど違憲の疑いが深まった安保関連法案を参議院規則まで踏みにじり、締め括りの質疑も省いて、「採決」なるものを強行したことは憲政史上、稀にみる暴挙です。

以上から、私たちは貴職に対し、次のことを申し入れます。

1.  私たちは5件の「採決」と称されるものは、すべて採決の要件を充たさず、採決は不存在であると考えます。
貴職がこうした私たちの見解を受け入れないのであれば、参議院規則にもとづいて反証されるよう、求めます。
2. 「採決」が存在しない以上、安保関連法案の審議は未了です。
よって、改めて所定の手続きを取り、法案の審議を再開されるよう求めます。

--------------------------------------------------------------------------------------------

新しいステージへ

「安保法案は何だかおかしい」「政府の説明が何だかおかしい」
そんな疑問から、わたしたちは動き出しました。
 

今まで、遠い世界の話だった国会。
別の世界の人だった国会議員。
デモって何だか怖いなあ、と思っていた。
 

震える手で議員事務所に電話してみた。
FAXを出してみた。
勇気を出してデモに行ってみた。

そして、自分はひとりじゃないことがわかった。
 

9月19日未明、法案が通ったことにされてしまったとき、
「とんでもない日本になってしまった!」と感じました。

でも、全国各地や海外の多くの人の行動が
野党議員を後押ししたのは確かだし、
良心的な与党議員の心も揺り動かしました。

とんでもない形で採決が「行われた」ことにされたのも、
与党がなりふりかまわず強行せざるを得ないところまで
追い詰められたからです。

いま、わたしたちにはパワーがあります。
今までと違う世界が、わたしたちの前にあります。
 
それは「主権在民」というキーワードと確かに繋がっています。
 

主体的な個人として行動することが、
戦後これほどまでに求められた時代はありませんでした。
 

政治は、わたしたちの日常に直結しています。
いま、わたしたちはとうとうそれに気づきました。
 

もう議員事務所に電話することも怖くない。
デモで声を上げるのも怖くない。
誰かから聞いた話を鵜呑みにしたり、
声の大きい人に漫然とついて行くのではなく、
自分で情報を集め、自分の頭で考える。
 

わたしたちは、ひとりじゃない。
 

ここから、次のステージへ。
 

この国に、民主主義を取り戻すために。

米軍は いざという時 日本を守らなくていい!?【9・12】

5月の連休明けころから、地元でつながり始めた人たちの間で情報や意見の交換が続いています。

誰かが発案し、それに乗る人たちで色々なアクションも行われています。
皆さん職業も年齢もさまざまで、ミーティングでも、それぞれの日常感覚で今回の安保法制案をキャッチしていくので、メンバーに幅があるだけ着目点に広がりがあるなあと思います。
英語にも堪能な方や、これを母語とする方もいらっしゃいます。


つい先日、こんなご指摘がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~
「日米ガイドライン2015年版英文(正文)の方を読むと、 日本語訳と違う」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


安倍首相は「日米同盟を強化」することで日本の「安全と平和」が守られる、と言います。
この発言を耳にすると、もしも日本が北朝鮮や中国に攻撃されれば、圧倒 的な軍事力を誇る米軍が駆け付けるかのように聞こえます。
けれども、ガイドラインの正文(英語)を読むとかなり違う話になっていますよ、ということです。

ガイドラインで、様々な事態への対処について日本語訳では

    「自衛隊が主体的に必要な行為を実施する」

とされている箇所が、英文のニュアンスのまま表せばこう書かれています。 

    「第一義的責任を自衛隊が負う」

これからは、日本の防衛は自衛隊が「主役」になって担うんだ、ということが、英文を読んではじめてハッキリする、とのこと。
「安保法制案が通れば、アメリカに従ってどこでも戦争する道が大きく開かれ、その一方では、日本が周辺諸国とトラブルを起こしてもアメリカの世話になることはもうやめなさいよ、という話になるわけです。」

「日本が侵略された時に自衛隊が主役になって武力行使(戦争)するという、これまでどおりのことだけでなく、日本周辺の海や空の防衛などについても、アメリカにかわり、主役になること。それ以外にも、ミサイル防衛や島嶼防衛(尖閣 諸島など)などについてもアメリカではなく自衛隊が主役になる。米軍は背後に退き、自衛隊の支援、補完にあたることになり ます。陸上での侵略、化学、生物、核兵器攻撃に際しても、対応するのは自衛隊が主役です。」

「英語では、米軍は日本が攻撃されても守らなくていい、とそうなっているのに、日本語にはそれが抜けているよ。」
「そうなんだー!」
小さな地方のネットワークの中で、こんなやりとりが交わされています。
こりゃあ、国会審議にも劣らないわ! と、私は毎回思うところです。

そう思ってみると…政府側の答弁では「同盟強化を世界に広く知らしめることによって、抑止力がさらに高まる。」と言うけれど、「…米軍が駆けつけるから」と言うのを聞いたことがあるだろうか?
嘘はなくても、全てを明かさない…ってことをやっているのかも?

                  (H・Y/パート主婦)

ACT LOCAL作戦 ファイナルステージ【9.12】

安保法案をめぐる国会情勢は、会期末をにらんで最大のヤマ場を迎えようとしています。

与党は14日の週にも参議院で法案成立を計っているとか、それが無理なら60日ルールで衆議院に差し戻し、3分の2で強行採決する予定だとか報道されています。

しかし国民の声に押される形で、当初は予定されていなかった地方公聴会の開催を急遽決めるなど、緊迫した駆け引きが続いています。

 

この一週間が本当の勝負です。

 

各地でのデモや街宣、署名や請願書の提出、議員事務所へのFAXなど、多くの方が御自分に出来る方法で、それぞれ活発にアクションされていることと思います。

 

その中でも特にお勧めしたいのが「地元議員事務所への働きかけ」です。

参議院議員が優先ですが、衆議院議員でも構いません。

ポイントは3つ。


1)FAXを送る場合は、「個人名」で送りましょう。

1団体が同じ文書を100枚送るよりも、100人の個人から送られる文書の方が重みがあります。

文書は出来るだけ「手書き」にしましょう。手書きの文書は、リアルな「人」の存在を感じさせます。出来るだけ丁寧な文字と言葉で、議員の名前もしっかりと書きましょう。

可能であれば、議員の国会での発言や、ブログ・twitterなどでの発言をチェックして、それに関する意見などを具体的に盛り込むと、非常にインパクトがあります。


2)議員事務所に電話する場合、こちらの意見を一方的に述べないようにしましょう。「法案を廃案に!」という主張だけだと、耳を傾けてもらえない可能性が高いです。

効果的なトークの手法としては、「質問する」ことです。

まず、「XXX選挙区のXXXと申します。安保法案について、とても不安でたまりません。議員のお考えを伺いたくて電話しました」など、電話の用件を切り出します。

そして「議員はこの法案は、現時点ですでに修正の必要の無いものとお考えでしょうか?」「もし問題点があるとしたら、どんなところだと思われますか?「今国会でこれほど成立を急いでいる理由はどんなものですか?」など、相手に話をしてもらえるように促します。

そこから、意見の交換が出来る可能性があります。

 


3)何と言っても最大のインパクトがあるのが、議員事務所への訪問です。一人で訪問するのはちょっと・・ということなら、お友達を誘って行きましょう。

あらかじめ、訪問のアポイントを取っておくと、訪問した時にスムーズです。訪問の理由を聞かれた場合は、「署名を届けたい」「メッセージを届けたい」「お手紙を届けたい」などでも良いでしょう。複数の議員を訪問してアンケートを取る、という方法もあります。その場合は「アンケートにご協力いただきたいのですが」と伝えます。

訪問する際は、可能な限り写真などで記録を取り、その後、その様子をtwitterやブログ、Facebookなどにアップし、多くの人に伝えましょう。署名やメッセージなどを届ける場合は、地元の新聞社などに電話し、同行取材してもらえるようにお願いしましょう。この時期、安保法案関連の動きは記事にしやすいとのことです。

国会議員の連絡先リストは、こちらからダウンロード可能です。

今国会の会期末は9月27日です。それまでは、どんなことが起こるか誰にもわかりません。最後の最後まで諦めず、希望をもって声を上げましょう。

万が一この法案が成立したとしても、それを無効化する手段を促していくこと、法制の問題点を指摘し続けること、そして次の選挙への準備など、やることは沢山あります。

もう後には戻らないと、わたしたちは決めました。

国会に声を届け続けること、それは民主主義の真にあるべき姿です。

この国の、この世界の未来のために、わたしたちに出来ることをやり続けましょう。

お盆期間中だからこそ出来ること【8.10】

国会周辺のデモを見ながら「遠くて行けないけれど、どうしても思いを伝えたい・・・・。
何か地元で出来ることはないかな?」と感じていらっしゃる方も多いと思います。

もちろん、地元でのデモや街頭宣伝、勉強会などの開催も、身近に出来る方法ですが、この時期だからこそ出来ることがあります。

実は8月のお盆期間中、多くの国会議員は地元に帰り、選挙区の行事などに出席したり、地元有力者への挨拶回りなどを行います。

この絶好の機会に、自分の選挙区の国会議員の事務所へ、直接働きかけてみませんか?

永田町ではそれほど感じていないかもしれない有権者のナマの声も、
議員さんは地元の選挙区ではかなり近くに感じます。

彼らにとって、一番重いのは選挙区の有権者の声なのです

詳しくは「ACT LOCAL作戦をやってみよう」のページをご覧ください。

草の根で、県知事選に向けたアクション【8・1】



かねてより依頼をしていた地元の自民党議員さんの事務所から、待ちにまった安保法制案と新旧対照表の紙媒体の資料が送られてきました。

これに続いてぜひとも地元で法案の学習会を、と期待したところ、8月9日の埼玉県知事選挙が終わるまでそちらで手一杯なので、終わってからまた改めまして、というお返事。

実は、私もこれを聞いて、「そういえば、県知事選があるのだった!」と思い出しました。
そのくらい身の回りでもこの選挙話題、盛り上がりに欠けています。
今回5人の立候補者がありますが、いったいどなたに一票を投じるか私も未だ考えあぐねているところです。


そんな折、すべての県知事立候補者に質問してそれに回答していただこう、という試みがされています。
選挙戦が始まってからマスコミ報道を読んでいても、そこにある情報だけでは誰に投票していいか判断がつかない。決め手になるような情報が得られない。これでは最低の投票率にだってなりかねない。こんなお尻に火がついたような、残すところ僅かな日程の中での無謀な試みだけど、ダメもとで聞いてみるだけ聞いてみよう。自分たちで質問状を書いて出し、それに回答をもらおう、そして有権者の判断材料にできるよう公開しよう…と急遽、有志で動きはじめたとのこと。


『ここが聞きたい、県知事立候補者に質問する会』という名前で、賛同人を含めすべて市民が個人として参加しています。これまでは政治に関心を向けることなく、何か行動することもなかったという若い世代の方々も動いているそうです。
賛同する中のお一人が、
「国のことは遠くにあって自分たちとは関係ないと思うのは間違いで、自分たちが地域で何をどう選択していくかが、結局は国の形を決めていくことになるんだ」
と発言されていて、私もこれには深く共感しました。


設問には国会審議中の安保法制案について・エネルギー政策について・教育に対する基本的な考え方について、など国政に関わる項目を入れたそうです。また参加メンバー一人ひとりの聞きたいことも入れており、TPP問題について・消費税のアップについて、といった設問もあるそうです。


すでに昨日、質問状を提出し終えていて、候補者お二人の選挙事務所からは「締切日(なんと8月3日!)までに回答できるところには回答を入れてお返しします。」の約束をいただいたとのこと。

何人の候補者から回答が寄せられるにせよ、私もこの結果を自分の判断材料の一つにしたいと期待して、公開を待っているところです。
                      (H・Y/パート主婦)






解らないので知りたい【7・19】


特別委員会の審議では、「自民党の各議員が地元でも法案について理解してもらうための努力をしている」…という答弁が複数回されていたので。

そうか、それならば、と地元選出議員事務所に電話しました。

なにしろ、法案はわかりにくくて。
「これ解からないです。もしかしてこういうことかなと思ったんですけど?  それでいいんでしょうか? それとも、ぜんぜん見当違いなのでしょうかね~~?」
「横田基地に配属されるオスプレイのルートになるという入間市・飯能市・日高 市には、すでに説明の資料が渡っているそうなんですけど。  ルートをその先に延ばしたら、鳩山の上も飛ぶんじゃないんですかね~?」

先方は事務の方だと思われ 「はあ~どうなんでしょうね~?」

というやりとりでしたが、 ともかく提案させてもらいました。

提案1 議員さん(あるいはそっちジャンルに詳しい代わりの議員さん)に、こちらのほうに来ていただいて、説明していただけるような会合を検討してください。
もし実現となったら、会場の準備など協力します!

提案2 あるいは事務所のお近くででも、説明会の開催を検討してください。     
もしそれが決まったら、日時を知らせてください。
近隣で関心寄せている知人たちも誘って、参加させて頂きます!


これが7月10日、今のところ事務所からの連絡はありません。

                    (H・Y/パート主婦)


議員さんの事務所に電話しました (2)【7.19】


7月13日夕刻、衆議院の特別委員会で安保法案が審議されていたさなかに、選挙区の議員さん6名の事務所に夫婦で電話して意見を伝えました。体験談、その(2)です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その4)

自民  井林辰憲  静岡2区  東京事務所(女性)
名前とあいさつをしたのち、静岡(地元)の与党の議員にお願いがあって
電話しました。と伝える

無理やりの採決は信頼を失う。 今は多数であっても国民の心は離れる。
次の選挙では応援したくてもできなくなる。
先日行きつけの美容院で、女性週刊誌を見ながら美容師さんやお客さんが
「どうして今決めるのか」「自民はおかしい」「ごまかしているように見る」 と口々に言っていた。

先方から→ご意見議員に伝えます。


その5)
民主 小山  東海比例  東京事務所(女性)
名前とあいさつをしたのち、静岡(地元)の民主党の議員にお願いがあって電話しました。と伝える

最大野党の民主党が頑張ってほしい。強硬採決はやめさせてください。

先日行きつけの美容院で、女性週刊誌を見ながら美容師さんやお客さんが

「どうして今決めるのか」「自民はおかしい」「ごまかしているように見る」 と口々に言っていた。自民は支持を失いつつあると思う。

民主党応援している。頑張ってほしい。


先方から→ご意見議員に伝えます。

★女性誌が取り上げたのは大きい。
市井で話題になっていることを最大限アピール
しました。


以下は夫がかけたもの

その1)
自民  宮沢博行(特別委員会委員)静岡3区  東京事務所(男性)

名前とあいさつをしたのち、静岡(地元)の議員で、大事な委員会に
参加していることを知って、お伝えしたいことお願いがあって電話しました。

国民も憲法学者もおかしいといって、先日は女性弁護士も集会を行っているのに、
その中であえて無理にでも通そうそしていることに何の義があるのですか?
(特にお答えなし)。
今まで自民党は、最終的には国民のことを考えてくれると思っていましたが 、そうではないと判りました。

先方から→(お名前をおっしゃってくださいました)ご意見議員に伝えます。

<M.O, 静岡県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ 5 ♪ 【6.18】

お次は、やはり

小浦むつみさんのレクチャーを受けてすぐ実践した



スウさんのレポートで~すemoji
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
きのう、アルのむつみさんから議員さんにお電話してみる、というレクチャー+実演に勇気を得て、私も今日、2人の県選出の議員さん、OさんとYさんの事務所にお電話してみました。

どちらもはじめに東京の事務所にかけて、すこしお話。

テレビで国会をみていてもなにがなんだかわからなくなってきてること、6日に、議員さんが地元にかえって街頭演説した時に、安保法案のこと、どんなふうにお話されたのか、教えていただきたくて、ということから。

東京事務所ではどちらもくわしいことはわからなかったので、今度は県内事務所の方にかけて、秘書の方とお話しました。
特にO事務所の秘書さんとは長々おはなししました。
今の国会論議が本当にわかりづらいことは秘書さんもすっごく感じてらっしゃいました。
お話したのは、こんなことです。

「絶対に戦争にまきこまれることはありえません」と首相が断言しても、志位さんとの後方支援のやりとりをテレビでみていたら、やはりアメリカ軍と一体化であることがはっきりして来て、私、ますます不安になりました。
金沢の主婦の方が、そのやりとりをまるごとかきおこしてFBに載せたところ、3日間で、そのシェアの数が6000になって、それが新聞記事になったこと、ご存知ですか。

これって、一般の方達の、この法律がいったいどういうことなのか知りたい、って強い関心のあらわれだと思うんです。
ええ、6月1日の北陸中日の社会面に大きくでていましたので、ぜひぜひごらんになってくださいな。

これまでの解釈とは大きくちがってくる重要な法律ですよね、しかもそれをまとめて一気に、というのでよけいにこんがらかります。今日の報道では、24日までにはとおさない、って出てましたけど、接して急がないで、そして私たちがわかるように具体的に説明してほしい、って強く願っていること、先生にもおつたえいただけますか。

まわりのおかあさんたちの不安も、どんどん大きくなってます。
このまま、政府がソーゴー的に判断する、ってだけで進めるのは、党にとってもけっしていいことでないと思うんですよね。
これまで支持して来た人たちの想いも大事にすすめていかないと。
秘書さんとの会話の中で、急いではならないことと、実にわかりにくすぎること、意見の一致するところも多々、ありましたよ。
どちらの秘書さんも、6月1日の北陸中日は、読んでくれそうな感触。
O事務所の方からは、「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」のマンガと、できるかぎりわかりやすく安保法案を説明したという資料を、私宛に送ってくれることになりました。

電話できるひと、どうかかけてみてね。

もちろん、メールでもfaxでも。

しーんとしてるのが、一番まずいですもんね。
それは今のやりかたにOKってことだから。

<M.K. 石川県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ 4 ♪ 【6.18】

小浦むつみさんのレクチャーを受けてすぐ実践した

早苗ちゃんのレポート、ご紹介~emoji



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
相手にも敬意を払いながら 伝えるべきところはしっかりと伝え、 聞くべきところはしっかりと聞く。

むつみさんの実践編に目からウロコだった学びの会。
議員さんだって人間。
開口一番、文句ばかりを捲し立てられたなら、耳も心もパタリと閉じてしまうもんね。

知識も頭の回転も追いつかない私ですが、現在、審議されている安保法制には、国会中継を見ていても不安ばかりが募っていることを、自分なりの言葉でメッセージしました。

なぜ不安に思うのか。
なぜ怖いと思うのか。
なぜ信用できないのか。

私は目を凝らしてしっかりと見ているよ。こう思っているんだよ。
と伝えることが、 政治に参加する、他人事じゃなくて自分事にしていく一歩なんだと思います。

短くてもいい。
各議員さんへのお問い合わせフォームやメールでもいい。
みなさんも是非。


<M.K. 石川県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ3 ♪【6.18】

シリーズ第三弾。

東京在住の友達も、地元の自民党議員さんに電話してみたそうです~



ご紹介しま~す


=======================
地元の国会議員事務所に電話してみた。

安保法制と、現政権の国会運営について。
自民党はリベラルな党ですよね・・地元民として(ダンナの実家の母が)自民党、公明党は支援してきた的な話から入って。

安保法制について、集団的自衛権の行使容認はどう憲法に照らし合わせてもどう考えてもおかしいと思う、また、国民に対する説明も不十分、学者の違憲判定にもかかわらず、強引に法案成立を進める政府は、どう考えてもおかしい。
議員はどう思っているのか、どうして自民党内部から意見がでないのかと、率直に聞いてみた。

秘書の方曰く、私も専門でもないので、よくわからないですと。
議員も文部科学委員で、安保法制については詳しく知る立場ではなく・・・党の方針としてしっかりやっていますから・・・。
とかなんとか。
他も忙しいとかなんとか・・。

しかし、これは戦後最大の憲法解釈の転換で大変重要ですよ、自民党支持者も危機感もっていますよと伝えると、「そのようなご意見も頂いています」と。
政策面での細かい話はしましたが割愛しますけど、著名な憲法学者がそろって、それも国権の最高機関である国会で、安保法制=違憲であると判定した点を無視して、丁寧な議論も経ず、今国会で強引に法案を通すことは、民主主義の根幹を否定することになる。
「自民党」って、Liberal Democratic Party だから「リベラル」に議論をつくしてほしい。
自民党がおかしくなりますよと伝えてみました。

丁寧に伝えると意見として議員にもあげやすいようです。

できれば、メールがいいともいっていましたが、電話の方がこちらはニュアンス掴め安いですよね。
30分以上は話したでしょうか。

名前と住所、電話番号を伝えると、話はしやすいです。

<M.K. 石川県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ2 ♪ 【6.11】

ただいま、金沢では「小浦むつみ現象」拡散中。
どんどん飛び火してます、おもしろいー。

小浦さんのFBから、もうひとつご紹介っ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここしばらく、自民党の議員さん(又は、まわりの方たち)とお話ししてます。
内閣からの指示どおり、

「中国の脅威がものすごい。
自分の身は自分で守りましょう、
自分だけでは守れないので米軍と一緒に、ということです」と
おっしゃる方も。

そういうとき、こう聞くことにしました。

「中国政府と軍事的に対峙するとしたら、
予算はいくらくらいかかりそうなんですか?
シュミレーションは、どれくらい進んでるもんなんですか?
北京を落とすまでやるわけではないでしょうが、
となると、どんな展開になりますか?
中国にある日本の企業の工場はどうなりますか?
中国製のものの輸入はどうなりますか?
中国人観光客も来なくなったときの日本経済は?」

「そこまで考えてませんよ。」とおっしゃった議員さんもいて
心細さMAXに。
(この一言、耳について、離れません・・・)

シュミレーションなしに、
勇ましいことだけ言って手を振り上げてしまったら、

必ず、太平洋戦争とおなじ結末に。

中国脅威論、本気で軍事的に向かい合うなら
予算。予算かんがえて。

まさか、前回と同じ、
郵便貯金を戦後紙くずにしておわりとか。
なんか、私ら、
中国政府にも日本政府にもアメリカ政府にもカモられて・・・
みたいな話?
こんな選択肢しかないってことはないはずだよね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<M.K. 石川県>

♪「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ 1 ♪ 【6.11】

♪ 「小浦むつみ」が10人いれば、自民党を揺るがす…かも…。

でご紹介した小浦さんのFBから、
「自民党議員さんに、安保法制について聞いてみる」シリーズ、
2回にわけてお送りいたしま~す ♪
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おそるおそる、メッセージやメールを送ったところ、
地方議会議員の新人議員さんから速攻でお返事とどきました。
「よう言うてくれました」と。

携帯のお電話番号も教えてくれて
会うか電話でお話ししましょうとのことでした。

大物議員さんは、お返事などもちろん頂けないのですが
秘書さんからでも情報いただけないかと
事務所にお電話してみました。

運のいいことに、政策秘書さんが出られて、
今、接客中ですが、折り返しますと言ってくださり
ほんとに電話かかってきました。

たっぷり20分、「内閣の考え」を説明していただきました。
貴重なお時間、ありがとうございます・・・

詳しいやりとりは、ご本人の許可をえて、upします。

ざっくりだけいえば、
「アメリカ軍といっしょに行動する宣言をすることで抑止力がたかまり
日本がより安全になる。
より強くなることで、より安全になる」
という先方の考え方と、

「アメリカ軍は大金をかけて世界ダントツの軍事力
を持ったけれど
それが抑止力にならず、しょっちゅう戦争ばっかりしてる。
日本(=の子どもたち)がその矢面に立つことになるんじゃないか」
という私の心配。

一見、まったく接点がないようでも
細かいところでは
「戦争から帰ってきた米兵さんがたくさん心を病んで・・・」とか
先方から言われたり、と
うなずけるところもいくつもあり。

お互いに、一大事だと思っているところは一致できたので
会話は、つらくなかったです。

お礼状を送っておこうと思います。

議員さんのリストをつくってくださった方がいるので
不安がある人は、伝えてみてください。

みんなして電話なんかしたら、
先方のお仕事に差し障るだろう・・とも思いますが
もしそういう状況になるとしたら、
公聴会?とかが、必要な状況、ってことで。

こんな大きな、そして大量の法案を
短期にいっぺんに通そうとする手法がいけないので、
それは、仕方ないです。

(軍ってお金かかりすぎる・・・と発言した手前
日本にいる米軍の滞在費用、調べてみました。
1日4.9億円でした、
日本負担・・・

アメリカの2013年の国防費、1日で2091億円。
一時間で87億円、
1分に1.4億円。
一秒で240万。

抑止力お金かかるー
そりゃあ国もかたむくはずです)
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<M.K. 石川県>

♪ 「小浦むつみ」が10人いれば、自民党を揺るがす…かも…。♪【6.10】

なにか、「これは!」ということがあると、自民党県連に電話をしたり、ご近所の自民党の事務所にでかけて対話を試みる、小浦さん♪ 
いつも、そのことの顛末をFBでシェアしてくれます。
未経験の小原は、尊敬のまなざし。


小浦「シール投票と一緒やと思う。直接対話することでいろいろ面白いよ。うまくしゃべれんくてもいいしね。嫌なこと言われても、それがまたネタになるしね。」

小原「そうだね!その方法、伝授してもらわんなん。」

小浦「ふつうに電話するだけ・・・」

小原「でも・・その『ふつう』が10倍になったら・・・??」

と、思い立ち、レクチャーしてもらう集まりを提案しました。

すると、「じゃ、かけてみるね」と、実演!! 
某自民党議員の事務所に目の前でお電話。


わわ\(◎o◎)/!



集まったみんなは、口あんぐりしながら、耳をそばだて、聞いておりました。


その報告は、後程小浦さんからシェアするとして いくつかのポイント


☆電話では、正論から入らないようにしてる。「違憲!」とか言ってい
くと、ハナッから「反対派」と認識され、心を開いてくれない

☆議員さんのFBやHPを見て、議員さんの最近の話題などから、話しだす。

☆心配してるんです、という想いを伝えるだけでもOK

☆J党の議員さん、秘書さんも、きっと人の役に立とう、という想いで政治に関わっているはず。ただふれている情報がとっても違う→知らないからかも?情報提供をしてみる。

☆意見が違う人との対話・・・言葉が磨かれてくる


などなど、若いころから国際協力やフェアトレードに関わり、企業家でもある小浦さんは実感をもっていろいろ話せるから、話題も知識も豊富!政策秘書さんとも長く会話していました・・! 

疲弊していたけど、でも、こんな電話が いちにち一本じゃなく、三本
かかってきたら? 結構 揺らぐんじゃないかしら?


安全圏の中にいるだけじゃなく、一歩踏み出してみようかな、と思った参加者たちでした! 

わたしも今日はやってみよう、少し予習して、準備して。

自分の言葉で
これ、全国でやりませんか(*^^)v?

おうちにいても、空いてる時間で できますよ!

FBにいいね!やシェアをしてるより、現実を動かすかも、とくに今のタイミング!

やってみたら、報告してくださいね!


<M.K. 石川県>

審議を傍聴しに国会へ行こう!【6.7】

「安全保障関連法案」が審議されている、衆議院の平和安全特別委員会。

なんと、いま、審議の傍聴をする人がとても少ないんですって。


傍聴席に傍聴者がいっぱいになれば、野党議員にとって強力な後押しになるそうです。
マスコミも、傍聴者が多ければ、一般の関心が高いとみて、報道にも熱が入るでしょう。

もし、平日昼間に国会へ行くことができそうなら、ぜひ特別委員会を傍聴してください。中継画面には映らない議員の生の姿を見ることができます。

【衆議院の委員会を傍聴するには】
必ず、衆議院議員を通して申し込みます。
衆議院議員なら誰でもかまいません。

行く前日までに「
○月○日に平和安全保障委員会」を傍聴したいので、紹介議員になってほしいと、衆議院議員の事務所に連絡してください。

与野党問わず、地元から出ている議員に頼むのもいい考えです。
迷う場合は、民主党や維新の党の「平和安全法制特別委員会」の委員に頼むといいのではと思います。

民主党、維新の党キーパーソンの連絡先
特別委員会委員の連絡先



                    (H.Y/パート主婦)   







地元議会で請願が採択!【6・5】

今日は、朝から嬉しい一報が!
地元地域の町で、いっぱんの市民が町議会に出していた「請願」が採択されました。
今朝の新聞記事
   ↓ 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150605/CK2015060502000157.html

で、この情報が、となり近所の町で同じように「請願書」を提出している人たちのネットワークで、今朝からスピーディに共有されています。
互いの情報が行き交うことが、パワーに繋がるっていうのを、私は目の当たりにしてるところです。
これから、そして今日にも審議される、3つの町の請願書のゆくえに注目しています。

結果以前に、こうして一人ひとりが動いている、そのことに私はすごく大きな意味を感じさせてもらっています。
ちなみに私の住んでる町では12日から議会で請願の趣旨説明からスタートです!    
                 (H・Y / パート主婦)    

地元議員さんの事務所へはじめていった。【6.2】

法案全文なんて読むきもしないくらい難しそう・・・
国会中継も仕事で見られないし動画見ても(28日は少しみました)結局何がどうなってるのか?問題点が何なのか?すら理解できなかったです。

はたらいてもはたらいても生活は楽になるわけじゃないし
自分の生活、仕事、子どもの部活・・・日々生活におわれていて
やっぱり私みたいなお母さんたちは、関心もつどころじゃないんだろうなと思う。

でもみんな何かおかしな雰囲気ってのは感じているし
税金いっぱい払ってても、学校や地域が改善されていくのは感じられないし
税金の使い道ってどうなんだろう?って思ったのがきっかけでした。

よその国の軍事行動(戦争とか)にもたくさん使われてるらしいってことがわかって
「えーーーーっ!?」と思いました。
しかもきっと桁が私たちの想像できない額なんでしょうね^^;

で、自分に何ができるだろう?と考えて、とりあえず地元の国会議員さんの事務所にいってみようとおもいました。私たちレベルでわかる話がされていない国会のこと。もっと生活者レベルでもわかるように説明してくれる人がいたらいいのになーとか。(対応してくれた人も女性だったので)
いろいろ世間話しました。

なぜほとんどの人が無関心なのか?自分には関係ないことだとおもってるから。
そこらへんをもっと自分の生活に直結することだということがわかれば
なんとかなるんじゃない?というような話をして、是非市民にもわかりやすい事例などをあげて質問してください(国会で)とお願いしてきました。

                   <Y.K./主婦@東海地区在住>

たまたま パンを買いに行ったのがきっかけで【6.2】

同じ町に、天然酵母で焼いている美味しいパン屋さんがあるんです。
たまたまこのパン屋さんにパンを買いに行ったら…

「となりの町に請願書出した人がいるんですよ。そういうことするのは、今回が初めてなんだそうで、手探りで出したんですって。僕もなんかできないかなあと思って。」とパン屋さん。
「わ~すごい。会ってみたい!顔合わせしよう。このままだとすれ違ってもわかんない」
というわけで、すぐ場所をゲット。
どうせなら知り合いにも、ちょっと声掛けしようか…まあ突然のことだし、来るのがこの三人だけでもいいよね~てなことで当日。そしたら20人が集まっちゃいました。

法律のことは良くわらないけど、「国民のため、皆さんの安心な生活を守るため」っていうの聞いてて、それは嘘だろう!と思った方とか、何していいか分からなかったけど請願書というのがあるというので、アッチに聞きこっちに聞きし、もう締め切り明日だというので一人で出した方やら、本当にいろんな方々と出会う場になって、これからが楽しみです。
                                                       (H・Y/ パート主婦)









議員事務所に電話してみました。【5.31】

金曜日に長妻議員事務所に電話してみました。安保法制を議論している特別委員会の民主党理事をしていてキーパーソンだからです。
 たくさん電話がかかってくるのでしょう。すぐにはつながりませんでしたが、2,3回トライしたら、若い声の男性秘書の方が応対してくれました。
 今回、民主党はきっちり政府案の問題を指摘しているので応援しています、と伝えると明るい反応。とにかく、政府案はわからないことだらけなので、このまま夏までに成立などあり得ないと伝えてから、次のように切りだしました。
 「政府は例外的に他国領域で集団的自衛権を行使するケースとして、ホルムズ海峡での機雷掃海をあげていて、その理由として、石油の85%を中東に依存していて日本にとって死活問題だと国民を脅しています。でも、もしそうなら、中東以外から石油や天然ガスを輸入してリスク分散すればいいだけではないでしょうか。それを民主党の質問リストに加えてください」
 これに対して先方は、「それはおっしゃるとおりです。極東ロシア、サハリンやアメリカからも天然ガスを輸入する話はすでにあるし、それを強化していけば、中東依存率は下げられますね。そうしたら、ホルムズ海峡が死活問題ではなくなる。たしかに質問リストにはまだないので、加えておきましょう」と応じてくれました。
 同じこと、与党議員にも質問してみようと思いました。
                    <K.I./教師@東京都在住>

日曜討論とサンデーモーニングに意見を送ってみました【5.30】

NHKの日曜討論や、TBSのサンデーモーニングで意見を募集していたので、書いて送ってみました。
日曜討論
http://www4.nhk.or.jp/touron/

サンデーモーニング
http://www.tbs.co.jp/sunday/

日曜討論は、テーマがいくつか決まっているのを選ぶようになっていて、字数も400字程度との制約があります。

こういうところに意見送ったの、初めてです・・・
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「日曜討論」へ送った意見
外国の軍隊の後方支援で危険な地域に派遣されるのは自衛隊員のみではないということを指摘したいと思います。「重要影響事態法案」と「国際平和支援法案」には、「国以外の者」に「協力を依頼することができる」とあります。また、自衛隊の後方支援活動、協力支援活動のメニューには「修理及び整備」という項目があります。 これは、どうしても民間企業の技術者の手を借りる必要のある項目です。実際、政府答弁書によれば、テロ特措法に基づいて自衛隊がインド洋で給油活動を行った際に、自衛艦の修理を自衛官だけではできず、民間企業の従業員が7回派遣されています。この法案が通ったら、民間企業の技術者も、自衛隊や他の国の軍隊の軍艦や軍用機などの修理や整備をするために、戦場の周辺まで派遣される可能性があるのではないでしょうか?
安保関連法案が成立したら、自衛隊員だけでなく、民間企業の従業員も、より高いリスクを負わされることになるのではないでしょうか。
「サンデーモーニング」へ送った意見
いま国会で審議中の安保関連法案。多くの「事態」が乱立し、いつどの事態になるのか、はっきりしません。結局武力攻撃事態以外は、政策判断でなんとでもなるということなのかと思うと、暗然とします。 政府は自衛隊員のリスクが高まることも認めようとしていませんが、ここで外国の軍隊の後方支援で危険な地域に派遣されるのは自衛隊員のみではないということを指摘したいと思います。 「重要影響事態法案」と「国際平和支援法案」には、「国以外の者」に「協力を依頼することができる」とあります。また、自衛隊の後方支援活動、協力支援活動のメニューには「修理及び整備」という項目があります。 これは、どうしても民間企業の技術者の手を借りる必要のある項目です。実際、政府答弁書によれば、テロ特措法に基づいて自衛隊がインド洋で給油活動を行った際に、自衛艦の修理を自衛官だけではできず、民間企業の従業員が7回派遣されています。 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b155031.htm (「衆議院議員川田悦子君提出テロ特措法にもとづく自衛隊海外派遣に関わる民間人派遣に関する質問に対する答弁書」(内閣衆質一五五第三一号平成十五年一月十七日)) この法案が通ったら、民間企業の技術者も、自衛隊や他の国の軍隊の軍艦や軍用機などの修理や整備をするために、戦場の周辺まで派遣される可能性があるのではないでしょうか? 安保関連法案が成立したら、自衛隊員だけでなく、民間企業の従業員も、より高いリスクを負わされることになるのではないでしょうか。 また、「国際平和支援法案」や「重要影響事態法案」の支援メニューにある「捜索救難活動」。一見、人道支援であるかのように見えますが、実はこれは戦闘行為と一体のものなのではないでしょうか? 対象は民間人の被災者ではなく、「戦闘行為によって遭難した戦闘参加者」であり、その捜索、救助、輸送をするということです。 これは、まさに戦闘行為の一環ではないのでしょうか。 捜索救難活動を行っている際にそこが戦闘行為が行われる現場となっても、「既に遭難者が発見され、自衛隊の部隊等がその救助を開始しているときは」「捜索救助活動を継続することができる」とあるのを読むと、最悪の場合、戦況が悪化して他国の軍隊が退却しはじめても、自衛隊は残る、戦線のしんがりをつとめる、ということすら起こり得るのではないかと想像してしまいます(「当該部隊等の安全が確保される限り」とはなっていますが)。 こうした問題についても話し合っていただけたらと思います。   よろしくお願い申し上げます。
(M.I 主婦 介護のため東海地方⇔首都圏行ったり来たり)

地元で、今度の法律案て通しちゃっていいのかな?ちょっとまずいんじゃない…【5.30】

地元で、今度の法律案て通しちゃっていいのかな?ちょっとまずいんじゃない…という人で一度話してみたいと、知り合いに声を掛けあいました。
夕べ集ったんですけど20人も参加者がありました。
今までずっと政治について積極的に関わってきたわけではないけれど、ちょっとこのままでいいのかなと、はじめて何かやってみたとか、やってみたいという人達が多かったです。
近隣の四つの地区で議会に請願書を出していることがそこで判り、6月の議会でそれぞれの結果が出ますが、審議する委員会の傍聴ができるとこと、当たり前のように秘密会で入れないとことがあったりして、他を知るとけっこう扱われ方にも違いがあることが分かりました。これからもこの集り続けていく予定です。(H・Y)