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夕方6時台の首都圏ネットワーク、14日から3日間、安保法制の特集が。 14日は、いま子育て中の女性と学生の間に安保法制に関する動きが広がっていることを紹介。10分弱の短いものでしたが、非常に自然な感じで、いい映像でした。 とりあげたのは、「女性自身」と、二人の母親と、一人の学生。 ・「女性自身」。発行部数40万部の女性週刊誌。 この春以降、安保法制関連の記事を載せている。 きっかけは「わからない」「不安」という声が多かったこと。 「知りたいというより、わからない。説明が、まず、足りない」 お母さんには、危機感を持っている人が多い。 反響が多く、その後も継続して安保法性関連の記事を載せている。 震災、原発事故以後、命に関わる問題に敏感な女性が増えた。 「女性は命や平和を守ろうということについて敏感」 ・憲法カフェに参加した二人の若い母親 もともとは政治に関心のあるほうではないが、子どもの将来に関わる 問題ではないかと感じて参加。 「集団的自衛権って何なの?というところから始まって。社会でどう いう動きになって、何がどうなっているのかわからなくて」。 講師の話を一生懸命聞いて、メモをとる。 カフェのあとも、ふたりでネットなどで情報を調べ、話すようになっ た。公園の芝生で子どもと遊びながら、スマホをみたり、資料を見る 二人の姿。 二人は、知れば知るほど、言葉や説明が曖昧だと感じている。 「改めてわかったのは、ひとつひとつの言葉の意味と言葉の解釈の幅 がものすごく漠然としていること」 ・神奈川県の大学に通う男子学生 かつては政治への関心薄かったが、安保法制の話が自分たち抜きで進 んでいくと感じ・・。大学図書室で新聞を手に取る姿。 友達数名に声をかけ、なにができるか話し合い、同じ世代の人たちが どのように考えてるか知りたいと、街頭でシール投票をする。 「反対とか賛成とか、デモをしたり、主張がいっぱいある中で、まだ そこまでたどりついていない人がいっぱいいると思う。そこのベース を作りたい」 シール投票をすることで、学生たちは、この問題を自分のこととして 捉え、向き合おうとしている同じような若者がいることを実感する。 「自分が生きる社会なのだから、最終的に自分が行動しなかったら、 自分に帰ってくると思う」 アナウンサー男性:国会では明日にも委員会採決という動きがある、と伝える。 アナウンサー女性:市民の間では、この法案を自分のこととして捉え、考えていこうという動きが広まっています。 あす15日のテーマは、違いを超えて話し合う人々、とのことです。 <M.I.>